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大腸がん
大腸がんとは
大腸がんとは大腸内部の一番内側の粘膜にできる悪性腫瘍のことです。皆様もご存知の通り、大腸がんは、日本国内における死亡数が多い疾患の一つです。医療技術は向上しているにもかかわらず、近年の食の欧米化やストレス社会の影響で、年々発症率は増加傾向にあります。一般的に大腸がんは初期症状が分かりにくい疾患と言われており、自身が罹患しているかどうかを気づきにくいという特徴があります。症状が出て気づいた時には進行がんだった…という状況も少なくありません。
大腸がんは早期発見・早期治療により完治可能な疾患です。
ぜひ定期的な検査で罹患を予防しましょう。
大腸がんの原因
大腸がんの主なリスク因子として考えられるのは生活習慣の乱れです。動物性たんぱく質・脂肪分の過剰摂取、食物繊維不足といった食生活の乱れ、運動不足、肥満であることも罹患の原因になりえます。またご家族に大腸がんの家族歴のある方がいらっしゃる場合も、罹患のリスクが高まると言われています。
生活習慣は日々の積み重ねです。不安のある方は、今一度ご自身の生活を振り返り、改善を図ると同時に、定期的な検査を受けることを推奨いたします。
検査方法
上述の通り、大腸がんは早期発見・早期治療が重要な疾患です。大腸がんに罹患しているか、もしくはその原因となり得る大腸ポリープの有無を確認できる唯一の検査が大腸カメラ検査です。
いちょうの森クリニック浦安では、大腸カメラ検査を実施しております。
鎮静剤を活用することで痛くない大腸カメラ検査が可能です。
全例日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医が対応いたしますので初めて受けられる方もどうぞリラックスください。大腸カメラ検査に関するご不安な点はクリニックまでお問い合わせください。
【当院の大腸カメラ検査の特徴について】
大腸ポリープ切除可能
当院では、医師が切除必要だと判断したポリープを発見した場合には、検査中に切除することが可能です。入院等の必要もなく、検査が終了次第、その日にご帰宅いただけます。日帰りでのポリープ切除手術のため、患者様の身体的負担と経済的負担の両方を軽減することができます。
検査と切除手術が1回で済みますので、仕事や育児等で忙しい方にもお勧めです。