「検診」と「健診」の違いについてご存知でしょうか。同じ「けんしん」であっても、実施する目的がそれぞれ異なります。端的にお伝えすると、「検診」は特定の病気にかかっていないかを調べる検査を指し、「がん検診」などがそれに当たります。病気を早期に発見し、早期治療に繋げることを目的としている検査です。一方「健診」は自身の健康状態を確認し、病気の予防を目的とした検査です。いわゆる健康診断がそれに当たります。
病気の早期発見・治療を目的とする検診は「がん検診」が代表的な検査です。がん検診とは、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がんの5大がんの早期発見・治療を目的に各自治体で実施しているものになります。本ページでは、浦安市の胃がん検診について解説いたします。
浦安市では40歳以上で胃がん検診を受けることができ、検診の種類は次の通りです。
鎮静剤使用については、各施設の判断に委ねられています。当院では追加料金なしで鎮静剤を使用した胃カメラでのがん検診を行っております。なお、鎮静剤を希望されない場合は、予めお申し出ください。鎮静剤の活用について
当院ではスコープの挿入を鼻から行うことができます。経口検査と比較して、「オエっ」という咽頭反射を軽減し楽に検査を受けていただくことが可能です。患者様のご希望に応じて対応させていただきます。お気軽にお申し付けください。
医師が必要と判断したものに関してはピロリ菌検査を行うことができます。ピロリ菌検査分は保険診療として別途請求させていただきます。
医師が必要だと判断した場合、粘膜組織生検を行います。生検の費用は保険診療となります。
当院では胃がん検診のご予約をWEBから行うことができます。24時間お好きなタイミングで予約をとることができます。【ご予約はこちら】
1浦安市胃がん検診の内容を確認
胃がん検診(胃カメラ検診)をご希望される方は浦安市の胃がん検診ページや実施医療機関をご確認ください。
2受診券の記載内容を確認し医療機関に予約
お手元の受診券の内容をご確認いただき、案内に従って医療機関へのご予約をお取りください。※胃がん検診(胃カメラ検診)の実施対象機関はこちらからご確認いただけます。
3検診
受診時に必要な持ち物をもってご予約した医療機関に来院してください。
当院にて胃がん検診をご予約される方はこちらからお取りください。 【ご予約はこちらから】