「トイレを済ませて便器を見たら、水が赤く染まっていた…」
「トイレットペーパーに血がべっとりとついた…」 こんな経験をすると、頭が真っ白になってしまいますよね。

「もしかして悪い病気なのでは?」と不安になるお気持ち、とてもよく分かります。
しかし、まずは深呼吸して落ち着いてください。

血便は体からの重要なサインですが、焦らずに現状を把握することが第一歩です。

今回は、血便が出たときに必ず確認してほしい「3つのポイント」と、病院へ行く目安について解説します。

1. 「血の色」は何色か?(出血している場所のヒント) 血液の色は、どこから出血しているかを見極める重要な手がかりです。
● 鮮やかな赤(鮮血便): 肛門や直腸など、出口に近い場所からの出血の可能性が高いです。「痔」であることが多いですが、直腸がんなどの可能性もゼロではありません。

● 赤黒い・暗赤色: 大腸の奥(結腸など)からの出血が疑われます。血液が便に混ざった状態で出てくることが多いです。

● 黒っぽい(タール便): イカスミのような真っ黒な便は、胃や十二指腸からの出血サインかもしれません。胃酸と血液が反応して黒くなります。
2. 「痛み」はあるか?
● 排便時に痛む: 肛門が切れる「切れ痔(裂肛)」「いぼ痔(内痔核)」の典型的な症状です。

● 痛くない: ここが落とし穴です。「痛くないから大丈夫」は危険な自己判断。
大腸がんやポリープからの出血は基本的に痛みはありません。

3. 「他の症状」はないか? 血便以外に体の不調がないかチェックしましょう。
● 激しい腹痛や下痢を伴う
● 最近、急に便秘や下痢を繰り返すようになった
● 便が細くなった(鉛筆ほどの太さ)
● 発熱や体重の減少がある これらの症状が当てはまる場合は、何らかの消化器疾患が隠れている可能性が高いため、早急な受診をおすすめします。

■ 血便で不安を感じたら、一人で悩まずご相談ください
突然の血便を見て「悪い病気かもしれない」と不安になるお気持ち、とてもよく分かります。
その不安を解消する一番の近道は、専門医による正確な診断です。
いちょうの森クリニック浦安では、患者様がリラックスして受けられる苦痛に配慮した内視鏡検査(大腸カメラ)を行っております。

「検査が怖い」「恥ずかしい」という方にこそ安心して受けていただけるようスタッフ一同サポートいたしますので、自己判断せず、まずは一度ご相談ください。
▼ 痛みに配慮した当院の大腸内視鏡検査について、詳しくはこちらをご覧ください。
大腸カメラ(内視鏡検査)の詳細はこちら

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