胃の不調がないと、胃カメラを受けるきっかけはなかなか掴みにくいものです。
しかし、胃がんをはじめとする消化器疾患は初期症状に乏しく、「痛くなってから」では進行しているケースが少なくありません。

以下の3つのタイミングのいずれかに当てはまる方は、無症状であっても胃カメラの受診を検討する重要な分岐点です。

20歳前後でご家族にピロリ菌に感染している・胃潰瘍/十二指腸潰瘍/胃がんになった人がいる方

ピロリ菌に感染している方は早めに除菌をしておくことで胃がん発症のリスクが下がります。
ご家族にピロリ菌や消化器疾患の経歴がある方は、早めのチェックをおすすめしています。

ピロリ菌の検査をしたことがない方

胃がんの原因の99%はピロリ菌の感染によるものだと言われています。
一度も感染の有無を調べたことがない方は、胃カメラを通して胃粘膜の萎縮状態を確認し、同時にピロリ菌検査を受けることが将来の胃がん予防に役立ちます。

血縁者に「胃がん」を患った人がいる方

ご両親やご兄弟など、近い親族に胃がんの経験者がいる場合は、遺伝的要因や同じ食習慣(塩分の多い食事など)を共有していることから、通常よりもリスクが高くなります。

胃の粘膜の状態は一人ひとり全く異なります。

自分の胃が「がんになりやすい状態か、そうでないか」を一度専門医の目で確認しておくことで、その後の検査頻度(毎年受けるべきか、数年空けても良いか)を正確に判断できます。

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いちょうの森クリニック浦安